スムーズな誘導

トイレや入浴など、認知症患者の行動をスムーズに促すためには、適切な誘導が必要となります。
命令口調になってしまったり、行動を抑制したりすることは、患者の気分を害し、関係を悪化させる原因にもなりかねません。


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スムーズに誘導するためには、気分転換を促し、次の行動へとつなげていくことが有効です。
食事や入浴など予め準備を済ませたうえで、視線を合わせて名前を呼びかけてから行うようにしましょう。
例えば、「足が冷えてむくんでいますよ。お湯で温めてマッサージしましょうね」とか、「今日は沢山動いたからお腹が空いてきましたね」など。
また「庭のお花が咲きましたよ。一緒に見に行きませんか」、「寝る前の準備はいいですか。トイレに行ってスッキリしましょう」など。
行動を促すような声掛けをする。


声掛けのためには、声のトーンやタイミングも重要です。
気分転換を促すような、スムーズな誘導をこころがけましょう。



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