中核症状(理解と判断力の障害)

認知症の症状では、ものを考えることに関する障害も起こります。
具体的な症状としては、以下のものがあります。


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  • ●考えるスピードが遅くなるため、急かさないようにしてください。
  • ●2つ以上の事柄をうまく処理できないため、話をするときにはシンプルに表現してください。
  • ●些細な変化などで混乱しやすくなります。
  • ●観念的な事柄と現実的な出来事が結びつかなくなり、食べ過ぎたり、買い過ぎたりしていまうことがあります。


ほかに目に見えない機械などのしくみが理解できなくなり、自動販売機や券売機、自動改札、銀行のATMなどの前で戸惑ってしまうこともあります。
それまで使用していた洗濯機などの家電製品の使い方がわからなくなることもあるため、日常生活にも支障をきたすようになります。


こうした生活への支障も、身近に症状を理解して介護してくれる人がいれば、最小限に抑えることができます。
さまざまな症状について、具体的にどのように対処すればよいかを予めシミュレーションしておくことも有効な策となります。



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