アルツハイマー型認知症


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アルツハイマー型認知症は、認知症の原因として、もっとも多い疾患です。 この病名は、最初の症例報告を行ったドイツの精神科医アロイス・アルツハイマーの名からきています。

原因はいまだ特定されていませんが、その解明のために世界中でさまざまな研究がなされています。 神経生物学関連誌「Neurobiology of Aging」4月号に掲載された研究内容には、一般的な呼吸器細菌のクラミジア・ニューモニエとアミロイド斑との関連性が、非遺伝性アルツハイマー病患者の脳で確認されたとあります。

またアルミニウムイオンの摂取がその原因のひとつであるという説もあります。 これは第二次世界大戦後のグアムで、老人の認知症発症率が異常に高いことから地下水を検査したところ、アルミニウムイオンの値が非常に高いことがわかったことによるものです。 その後の学者の研究などもありますが、この因果関係はいまだ立証されたわけではありません。

アルツハイマー型認知症の特徴は、脳内でさまざまな変化が起こり、神経細胞が急激に減少して脳の委縮が起こるものです。 その結果、高度の知能低下や人格の崩壊が起こるのです。

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